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Posted by ミリタリーブログ at

2015年12月07日

pts masada後編

張り切って続きいきましょう!
今回のトラブルはセミオート不調でした。
該当箇所の調整にて動作快調、初速も完璧だったのですが…

FETの許容量が低くセミオート数十発でFETが発熱し手で触れない程になってしまいました(; ̄O ̄)

意外な落とし穴、市販FETの許容量はノーマル電動ガンには必要十分なのですが…
カスタム電動ガン、特に今回のような強バネにハイサイギアをトルクフルなモーターで回すようなセッティングには全く向いておりません(。-_-。)

市販されている完成品のほとんどは素子のスペックが低く、そうでなくとも2石(FET素子を並列に繋ぎ負荷を分散させるもの)設計でスペースを取るものが非常に多いです。

またほとんどのものにヒートシンク(FETの熱を空気中や他の金属部分などに流すもの)が付いておらず溶着からのフルオート暴走と隣り合わせの恐ろしい物をよく見ます(;^_^A

当店で組み込みさせて頂いているものはその点安心の高スペック設計です( ´ ▽ ` )ノ


高スペックの素子に大型ヒートシンクを備え、FET素子の保護も万全!ハイスペックカスタムにはベストマッチです!

バッテリースペースにも干渉せず、綺麗に収まりますね(^_^)


と言うわけで完成!ご依頼者様!間も無くお手元に到着しますのでもう少し待っててくださいね!
  

Posted by エルヴィン at 14:12Comments(0)サバゲmasadapts

2015年11月13日

pts masada5.56 前編

今回はpts製masadaのメンテナンスです( ´ ▽ ` )ノ
少し長くなるので前後編に分けてという事で…

早速開きます!この状態までピン4本抜くだけというのは素晴らしい整備性です。


これはレア物、システマの絶版モーターです。
素晴らしいスペックですのでこのまま使うのですが、後々トラブルを招く事に…。


サクッとご快調、こちらはカスタム済みの個体という事で純正とは異なります。
各パーツの状態を確認した上で続投、交換の判断をします。


こちらも一見綺麗ではあるのですが、よく確認すると軸受けがスルスルなんてこともあります(; ̄O ̄)


手で押して抜けるぐらいであれば良くありません。


クリーニング後に再接着します!


配線にも痛みがあったので補修…(後で交換してしまうのですが(; ̄O ̄)


モーターのハンダも粉やヤニを吹いている場合は完全にクリーニングした後、上質なハンダを丁寧に施します。



とりあえず次回へ!





  

Posted by エルヴィン at 13:56Comments(0)サバゲmasadapts