Code Bz

今回は次世代m4の修理とカスタムの二本立てです！

まずはこちら、次世代によくある使い込むうちの給弾不良の発生個体です。
さっそくメカボを開き…いっけ綺麗に見えますが？





おやっ？



このように、タペットプレートに樹脂片が付着しています。

…削れてますね(^◇^;)
次世代電動ガンはタペットをひっぱるギアについたタペットラックが大型でタペットとの接触時間が長いため摩耗速度が旧世代電動ガンと比較しかなり早いです。

新品と比較するとこの通りです。



交換対応しますが、当店ではメカボックスをあけるひつようのある作業が伴う場合、各パーツの保守点検と合わせて完全洗浄からのグリスアップを行っています。

一見綺麗に見えるメカボックスですがセクターギアを洗浄するだけでもこの通りです。



定期的なメンテナンスが大事な事がよくわかる画像だと感じます。



こちらの個体は以前当店でSBDを取り付けさせて頂いていたのでスイッチ周りは綺麗でした（;￣O￣）

通常タペット摩耗での給弾不良が出る個体ではこれぐらいは焼けています。



安価でかなりの寿命増加が期待できるので当店では強くお勧めしています。


続けて別個体！



配線を作って…純正よりも太く通電効率の良いしなやかなコードを使っています。



根元から完全に交換！
配線の継ぎ足しは特別な事情がない限り電気効率を落とすので良くありませんね。

特に次世代電動ガンではストックの通電レールからかなりの電力を空気中に放電してしまっていますので今回はストックまで直接配線を伸ばします(o^^o)



この個体はリコイルユニット撤去との事でしたのでストックチューブイン配線に加工しております。

これで通電効率も燃費も良くハイレスポンスが体感できます！




という事で2丁完成！
ご依頼ありがとうございました。